昨日池袋にたくさん人がいた。夏休みの最後にひと暴れということだろうか。夜はテレビで野球観戦。今日のSky A の実況はひどくない方のアナウンサー。ひどい奴はホントにひどい。まあケーブルテレビだし、偏るのも良かろう。しかしあまりにも阪神びいきが過ぎるので、このアナウンサーのときは「消音」にして観戦する。今日は大丈夫な方。でも阪神のチャンスになるとやっぱり「消音」にする。こんな状況の中勝利した小川投手、見事でした。勝利後のStanleyはまた格別でした。(F)
どうやら俺は
カップ焼きそばが 大好きらしい ラーメンにはたいして 興味はない カップラーメンも たいしてそそられない フライパンでちゃんと作る焼きそばも 嫌いではないが まぁ普通だ しかしながら スーパーやコンビニでは 必ず新作カップ焼きそばを チェックしたくなる 塩味や激辛味 さっぱり梅味 男のガーリック味 どれも惹かれる それにしても あのカップ焼きそばってやつは 一体何なんだ 焼いてもいない 炒めてもいない ただふやかしただけで 焼きそば と言いきる その図々しさ そこに力強さを感じる 最近のお気に入りは アラビヤン焼きそばだ 無駄に辛い 今夜は二つ食おう(c) というわけでついにポーカーの決勝、1日目の日。RさんやSさんは半分以上残れるから行けるよ、というが、私は最下位のような存在だと思うと、残ることはすごくむずかしいことに感じられる。とにかく緊張。負けて当たり前なのだから気楽にいけばいいか、と思おうとするのだけど。
降りたことないような怖い駅、一見お金持ちのようなほんとうの怖い人たちがいちばん住んでそうなエリアに踏み込み、言われたマンションを探す。1000号室と書かれていたので高い建物を探していたのだが、3階建てくらいの建物だった。インターホンで扉を開けてもらうと、1階の部屋は順に666、777、888、999、そして1000号室と書かれている。巧妙な大人はもうこういうところから騙し始めるのか。おそろしい。中に入るとそこは絵に描いたような高級マンションをポーカー用の部屋として使っている家。そこで私は知らない人に囲まれ超絶アウェイだったが、こうなったら思いっきり緊張してみようと思い、いつもの社交的キャラを封印してその場所でなるべく浮いてみる。 それでも席についてポーカーをはじめるといつものかんじが戻ってきて落ち着く。やってること自体はいつものかんじと変わらない。参加者が少なくて5人くらい脱落したら終了だという。だったら残れるかも?2卓だったけど果敢にオールインして散っていく人もいて、そんな中で私はなんともぱっとしないプレイをしていた。ポットを取れたときもあったけど、基本的にはじりじり減っていってる。うーん、ふつうにへただなあ。やっぱり突然うまくなるわけないか。10000から3000くらい減らして、この次削られるとしたら自分かな?とりあえず大きく動かずにじっとしてよう、と思ってたらもう1個の卓で脱落した人がいて、あっという間に終了した。1時間半くらい。あっけないかんじ。チップを保管する袋に名前を書いてもらって帰る。まだふわふわしてる気持ち。明日はこんなかんじでは生き残っていられないだろう。でも行けてRさんと一緒にできるなんてうれしいなあと思う。zったい無理だと思ってたから。思いながらふわふわ帰った。(N) 整骨院へ行った。
バリから帰ってからずっと右足首が痛かったので まさか捻挫? と思いつつ放置していた。 痛みがあるのと まだ風邪を引きずっているので ヨガの練習もお休み。 練習したいなー、 と思いつつ痛みが引くまで・・・ と粘って、1週間が経過した。 やっぱりちょっと痛いので 意を決して初めての整骨院へ。 自発的に行ったのは生まれて初めて。 結果、 捻挫とは言えないほどの捻挫だということ。 「骨盤が歪んでいるのでついでに矯正しますね。」 ということでボキッとやっていただいた。 生まれてこのかた 歪んだままで生活してきたので 突然矯正されると非常に違和感を感じる。 「こんなに自分の体と向き合ったのは 生まれて初めてかもしれない。」 なんて思いつつ 「いやいや、 いつも寄り添ってくれているはずの ヨガで怪我をするのは本末転倒だ。」 ということで 今後は宅練を諦めて 早朝のスタジオ通いに移行しようと思っている。 自己流の練習はやはり危ないので 師の元で修行しようというわけだ。 心配なのは 汗だくで会社に行かなくちゃいけないの? ということ。 まぁ、どうにかなるかな。 そんな今夜はガパオと空芯菜炒めです。 年末のタイが楽しみ。(E) 池袋のベトナム料理屋さんに行った。美味しかった。その後用事を2つほどすませ、さあどうしようかの、昨日飲んだからビールは飲みたくないし、ということで西武の屋上でソフトクリームを食べる。同じ店のようだが、左の窓ではバニラのみ、右の窓ではイチゴのみ注文できる。この方が効率がいいのか?よくわからない。イチゴの窓に並んで注文すると、おかみさんのような女性がソフトクリームをひねってくれた。バニラは若者が担当している。レジも別れているようだ・・・池袋でまさかの「バニラとイチゴの断絶」を体験した午後となった。(F)
いよいよ
新橋文化劇場の閉館が 迫ってきた ありがとうを言うために 足を向けた 週代わりの二本立てプログラム 有終を飾るは Death Proofと Taxi Driver うー たまらん! 新旧ヴァイオレント佳作の 一騎討ちだ 900円を払い 中へ入ってびっくり 満席立ち見! この21世紀に Taxi Driver見るのに 立ち見って! 頭おかしいよ! しかもなぜだか 女性の多いこと 女性トイレに列が並ぶの 初めて見た いや そもそも 女性トイレがあることすら 気づいてなかったな もう嬉しくて 始まる前から ニヤニヤしてしまう Death Proofの爆走感 Taxi Driverのやさぐれ感 何度となく観賞した 両作品だが Time and Placeのおかげで また違った味わいだ NYの夜に消えていく 黄色いキャブを見送って 余韻に浸りながら 外に出ると Taxi Driver 公開当時の ロビーカードが掲示されていた 皆さん Taxi Driverの監督の名前 知ってますか そう マーティン スコセッシ だよね でも公開当時は マーティン スコルセーセ と表示されてたのよ スコルセーセだよ へー 知らなかった またひとつ いいこと学んだな 新橋文化劇場 近所に住んでる やたら映画に詳しい お兄さん みたいな存在だったな ありがとう(c) Iさんと武蔵小杉で焼き鳥。ふたりで会うのははじめてだけどいろいろ聞きたいことや話したいこともあって、話題に困ると思うことは長い時間の中で一瞬すらなかった。あと、本を「あれ読みましたか?」みたいな質問した場合にどちらも50%くらいの確率で「あ、読みましたー」みたいなのって、話が早くていいよね。(N)
秘密のメンバーと秘密の飲み会。口から出た瞬間消えて行くような無情報なバカ話で大騒ぎ。いいじゃないか。ビールを飲みまくり、あることないこと話しまくって大笑い。いいじゃないか。デスブログの話題で締めくくった。(F)
Maidenのtributeバンドの
ライブを観た ドラムとギターは 丹下さんとヨウスケさん 盛り上がらないわけがない 丹下さんが 「Cliveのドラミングって めちゃめちゃ大変なのよ」 って以前おっしゃってたが その意味がよくわかった ハイハットの刻みと タム回しが尋常じゃない スピードなのだ 曲の速さなら thrashやdeathのほうが よっぽど大変だろう でもそういう問題ではなく ステージ後方で 一人だけてんやわんやなのだ レコードを聴いててもわからない Maidenの秘密を知った夜 Hallowed ~ Maiden ~ Prowlerに 酔いしれました あ 一番気になるところでしょうから 書き記しときますが Bassは 見た目も衣装も アクションも そしてもちろんプレイも 音造りも完璧コピーだったよ(c) 午前中は部屋の片づけと洗濯、昼からH宅に行く。30分くらいで帰ろうと心に決めてゆくも、あの居心地のよさで、そんな短い時間で帰れるはずもない。雨のH宅もまたいいかんじだ。旅行のあいだ、鳥を預かってもらえることになったので非常に助かった。
重い腰をあげてH宅を出て銀座で用事を済ませた後、川崎で前から狙っていたスーツケースをついに購入。高いけど、まあ仕方がないだろう。長く使うと思うし。空港でピックアップするときに絶対間違わなさそうな予感に満ちた濃いオレンジ色だ。空港で見つけるのが楽しみ。夜はドラえもんの3Dの映画を観に行った。CGに関しては藤子不二雄先生が見たらきっと喜ぶだろうなあというかんじで、原作のよさを崩さないでいてよかったけど、ストーリーは有名なエピソードの継ぎはぎなので、「そこからそこつなぐか!」的な面白さはあるものの、もうすべてのエピソードが「このあとこうなって、この道具が出てきて、しずかがこの台詞言って…」ってとこまで全部わかるのでちょっと新鮮味に欠けた。もはや面白くなくてもべつにいいのだけどね。(N) 新築案件の準備が本格化したここ数日で頭の中は完全に仕事モード。今日は建築家の先生と各主要な協力会社の社長を呼んで打ち合わせを仕切る。知識、経験の浅さを語尾を強めてごまかすという作戦はまずまず成功し乗り切る。億が動く仕事を転がす心の準備ができた。(A)
香港の仲間から
日本語作文の添削を頼まれた 来年日本への ワーキングホリデーを 考えているらしく その応募書類だ 日本に行きたいと 考えたきっかけは VVHKらしいのだ どうやら 送られてきた書類は もちろん公式に提出するには 程遠い内容の文章力だったが 第二言語を駆使して なんとか仕上げたのであろう ことを想像すると 胸が詰まった 見知らぬ言葉を学んで 彼の国で暮らすのは とてつもなく大変なことだ しかし彼女には その勇気に見合うだけの 素敵な経験が得られるだろう 喜んで添削させていただきたい そして日本で会おうぜ(c) 大変なことになってしまった。今日はポーカーの決勝ということで、まあ私には関係のない話だけど今日もがんばるぞーと思いながら普通に打っていた。そして容赦なくチップを持っていかれ続けスタックは順調に減り続け、いつものかんじだったのだけど「くそーこのままフェイドアウトしてたまるか」と思い、オールインでRさんを下ろせたところくらいから気持ちがかわり、何回かラッキーな勝負があって相手の全額を奪ったりすることができて、気がつくと今まで見たことないくらいの大量のスタックが自分の手元にあった。いや、ベテランの強い相手と勝負して勝ってまくったということはすごいうれしいことに間違いないのだけど、正直脳機能が容量を超えてしまっていて、「うれしい」を正しく感知できず、周りの人が今の展開について感想や解説をしてる話もききたいのにうまく聞き取れず、なんならところどころ記憶が飛んでるのであった。頭が真っ白って、こういう状態のことか…。そして続くゲーム中、私の頭の中にずっとあったのは「これ、みんな怒ってるんじゃないの…?」という心配だった。みんななんだかんだ言いながらこの大会で1位2位をとったら獲得できるポーカーの大会に参加できる権利を本気で狙っていて、そのために予定調整したりとかさえしていたのである。かたやその日程すら把握してない私。そしてミニマムレイズの額とか、基本的なルールさえまだおぼつかない私。これはまずい…これはまずいぞ…。でも私が暫定1位でみんなのスタックを奪ってしまった以上、もう今までみたいに「わーやばーい!どうしよー」などと能天気に言って相手に笑顔で許してもらおうなんてことはできないのだ。みんな本気なのだから。孤独…。そしてRさんが「みんなNさんが大会に行く気があるのかどうかを多分すごい気にしてて聞きたいんだけど聞けないんだと思うから面白いからもう少しそのままにしててね」と冗談っぽく言って、確かに、この無言の圧…。そうか…みんな心の中で「あなたが行っても…ねえ?初心者だし…。そのへん、俺たちなら大会でもそこそこ戦えるわけで…前から本気で行きたいと思ってて予定もあけてるし…権利放棄しちゃえば?」と思ってるということか!むむむ…。じゃあ行ってやる!と思い、「行きます」宣言。その後も、スタックに余裕があるのもあるけど勝ち続けて1位で終了。
Sさんと駅まで帰る道の短い間の時間の中でSさんがほんとうに私のためにいろいろ詰め込んでくれるのがわかる。さっきのプレイから例を出して「あそこは絶対勝ってるとこだからレイズじゃなくて1回チェックして相手から引き出さなきゃ」みたいなこともそうだし、「今はハンド通りに打ちすぎ。もっとブラフ入れたり、場にKが出たら、K持ってないときに、K持ってる、やった、みたいなのが思わず出ちゃいましたみたいな顔したりしてもいいんだよ」とか。全部の話が今の自分にとって最高にためになってる気がする。 帰りの電車でRさんとメールのやりとり。私の本音は引き続き「やばい、どうしよう」であり「私なんかがすみません」なのだが「勝った人には堂々としてほしい。偉そうに戦ってきて!」と言葉をいただいて、うん、そうだよな、と思うし、あれ、このことば前にもどこかできいた、と思ったら2か月前にSさんに言われたことと同じじゃん。そうだ。私の道はもう決まってる。初心者キャラを脱して、もっと強くなって、対等に勝負してもらう方向にしか道は開いてない。がんばる。 ちなみに横浜駅に着いたあたりで「やばい」「どうしよう」がだんだん減って本来の「めっちゃすごいじゃん!すごいうれしい!!」をようやく感じられるくらいに脳が回復した。遅い。(N) ちょっと涼しくなったので
新宿吉祥寺間を 自転車で走る 涼しくなったとはいえ そこそこのスピードだから 当然汗だくなわけだが これと同等の距離を 10年前は通勤で毎日 走ってたわけだ ちょっと気が狂ってた としか思えない まぁ 何にせよ 自転車はホント楽しい 自分の足で進むくせに 意外と早いのもニクい ロンドンでも 中古のロードレーサーを 乗っていたが ロンドンは坂もなく 街中の道路に 自転車用のスペースが 確保されてるので すこぶる快適だった 秋になったら ちょっといいの 買おう 軽くて速いやつ(c) しばらく指輪物語を読み進めていない。フロドが倒れて起き抜けに暴れて呪文を唱えて詩を読んでと、楽しく読んでいたところもあったのに勿体ない。4巻の途中で停止中。しばらく読んでいないからもう登場人物が誰が誰だか分からない。他に読みたい本がたくさんある、でもこれを読み終えてないのに他の本を手に取ることが出来ない。私の読書は完全に停滞している。(F)
・サヌールからウブドへの移動費→通常料金の3倍
500円で行けるバスが来なかった。 バス停で来るはずのないバスを1時間近く待っている間、やる気のない客引きが数人。「Taxi?」と声をかけてくるのだけど、「バスに乗ります」と言って半分無視していると、客引きのおじちゃんも黙って同じベンチに座り、二人の間に流れた沈黙は15分。そのまま無言で去って行った。謎。 とりあえず「今日はセレモニーだから」ということでバスは来なかったらしい。 仕方なく、最初に声をかけてきたおじいちゃんの乗合タクシーに乗る。1500円。ドライバーがガムラン奏者らしく、ラジオから爆音で流れるガムランの音色に終始ご機嫌だった。 ・ウブド初日の宿からウブドタウンへのタクシー代→相当やられた 予約した宿を探してウブドの町を散々迷った挙句、やっとの思いでたどり着いたのは数時間後。スムーズに行けば1時間強の距離なのでかなり迷ったはず。道中、ドライバーがガムランでノリノリになりつつ、「君のヴィラはどこだい?」と何度も言ってくるのでだんだん腹が立ってきて「初めての町なのに知るわけないじゃないか」とイラついて返したら「ごめんごめん」と言って最終的にそこらじゅうの村人に聞き回ってくれた。そもそもわたしが泊まるのは安宿だ、ヴィラではない。ようやく辿り着いた宿の向かいでガムランの練習をしていたのでドライバーに「ラッキーだね」とお世辞を言った。部屋に荷物を置いて友との待ち合わせ場所に向かうため、ドライバーに町まで引き返してもらう為の費用1000円。これは、かなりやられているはず。でもいっぱい迷ったし、まぁいっか。 ・ウブドタウンからの帰りのタクシー代→1000円。最初が1000円だったので。 都合良く、友が泊まる宿近くのスーパーの入り口に椅子とテーブルがあったので、スーパーでビールを買い、再会と到着を祝し乾杯。瓶ビールを買うも、栓抜きがないことに気付きスーパーのお姉さんに相談すると、売り物の栓抜きで開けてくれた。 ウブド初夜ということで帰りが心配な為早めに切り上げその辺にいたタクシーを捕まえたら日本語ベラベラで怪しい・・・。1000円と言うので「高い」と言ってはみたけれど、向こうの方が上手(足元見られてる)だし交渉も面倒なので言い値で乗る。宿には10分で着いた。1000円はひどい。 栓抜きないのに懲りもせず瓶ビールを買ってしまい開けられず困っていると、同じ宿に泊まっているドイツ人の若い女子(推定20歳前後)がタイミング良くバイクで帰ってきたので「栓抜き持ってませんか?」問うと、ライターを使い、クールに無言でスポッと0.5秒で開けてくれた。世界で生き抜く為にもこのスキルは身につけないとな、と思った。 ・ウブド2日目・3日目の宿代→7000円捨てた。 泊まった宿があまりに町から離れていて不便な為、急いで別の宿を予約して移動。素敵な宿だったので名残惜しみつつチェックアウト。車で次の宿へ送ってもらう。 着いた先はできたばかりの大きなゲストハウスだったけど、ゲストは自分一人の様子。迎えてくれたのは英語がほとんど喋れない男子3人。とりあえずパスポートと言われたので差し出すと、コピーを取らなくてはいけないけど、コピー機がないので町まで行ってとってくると言う。なんだか不安。案内された部屋は、新しい匂いのする部屋だったけれど、建て付けが悪かったりでなんだか不安。嫌な予感がして布団をめくると虫が湧いていた。即座にキャンセルしたいと訴え、宿の兄ちゃんが手に持っていたパスポートをそっと奪い返す。英語が話せるオーナーと話してくれと言うことでノキアのケータイを渡され、「ネット予約の為返金はできない」と言われる。それでもいいからキャンセルすると伝え、ベッドに虫が湧いていると訴えると、「この部屋はどうだ」とさらに虫がいそうな部屋を勧めてきた。丁重にお断りして、バックパックを背負い、バイクの後ろに乗って町まで送ってもらった。「もし気分が良かったらチップを払ってもいいんだよ」と主張してきたが、全身で無視。今思えば、彼に悪気はないのに悪いことしたな。 その後、歩いて宿を探して、いい感じの民家の宿(ロスメン)を見つけた。そこん家のおばちゃん、英語喋れないけど、「荷物を置いてここに座って待っていなさい」と案内してくれ、なんだかものすごくホッとした。結局その日はそこに泊まり、翌日田んぼビューの安宿へ移動。最初の数日は宿探しの旅のようだった。 と、落ち着くまで大変だった。 でもこれがやりたかった。 だからまぁいいや。 日記ではなく 旅の思ひで話になっている。 まぁ、いいや。 思いのほか長文になった。 まぁ・・・いっかぁ。(E) 朝ごはんにサラダを作る。最近自炊から遠ざかっていたので、冷蔵庫にあるのは加熱済だけど微妙に中に火が通ってない鶏肉と賞味期限の切れた卵とだいぶ昔に買ってちょっと翳りはじめているレタスとトマト。う、うーん。不安要素しかない、命名「フラグ立ちまくりサラダ」。予定どおり食べてすぐおなかが痛くなった。うん、逆になぜ食べたのだろう。私の心の石川直樹が行けと言ったのだ。
そんなかんじで気持ちがゆるみまくってる1日。(N) 実家でクルマ借りてカミさんのほうの墓参り。
転職して半年たった頃、その旨報告したとき義父さんに説教くらって向こう三年ココには近寄らんと勝手に誓っていたカミさんの実家訪問。 90間際の義祖母がデイサービスのことを喋り散らすので相槌を打つ。そのうちサイコーに会いたくなかった義父登場。介護について話す。 うまく話せたけどたまんねえな、一体いつになったら大人になるんだか。 その帰り、某Hへ先日の自主盤を置いてく。たまたまそこに居合わせたH氏が町田康のファンで話が弾む。初対面なのにFBでつながる。 久々の連休ですが午前中「逆境ナイン」「じゃじゃ馬グルーミンアップ」読んで過ごす。午後書店へ。3千円分くらいコミック買ってご満悦。 ずーっとマンガ読んでられたら惑わされないのに。「出会ったんだからしょうがない」by考える侍。(M) 会社の人と生ハム食べ放題に行った。生ハム60分食べ放題、ワイン60分飲み放題。ワインは自分で注ぐ仕組みで、生ハムは皿が空くと次の皿を持って来てくれるわんこそば方式。「わんこハム〜きゃはは〜!」などノリノリワクワクで店に入る。この食べ放題が話題なのか店内は非常に混んでいて、ホールには女の子が一人しか居ないので段取りが悪い。ワイングラスも持ってこないし生ハム(1皿目)もなかなか持ってこない。連れが「何これークレームもんだよ〜」といらつき始める。私も「時間制限があるのだからさっさともってこい、おい今わざと無視しただろ!」みたいなことを心の中でつぶやき始めたその頃、もう一人男性の店員が合流して、店内は上手く回り始めた。ハムも途切れず届くようになる。この男性店員が顔立ちの素朴さを上手く利用したイケメンスタイルで、ほどほどにキレキレ、ほどほどに不器用みたいなたたずまい。「お待たせしてすみません」と、私たちにはにかんだ笑顔を見せる。ふむ、そういう作戦ね、だまされないぞ。おばさんグループにはイケメンあてがっとけみたいな現代の風潮には一石を投じたい。でもハムが途切れなければ今夜はそれで良かった。(F)
夏の甲子園
三重高校 残念ながら準優勝だったが 決勝戦まで進む 快進撃だ 僕の小さいころから 三重県勢は伝統的に 甲子園で弱かった 愛知県は 愛工大名電 中京 享栄 岐阜県は県岐商 奈良県は天理 近隣県は常連の強豪が いるのに 三重県勢は 毎回毎回一回戦敗退 それが悔しくて嫌で 三重県に生まれたことすら なんか嫌になったこともある そんなに野球が 好きなわけでもないのに 甲子園の地元校には 何か期待してたのだ だから今回の三重高校の活躍は なんだかとても嬉しくて 凄く誇らしかった 高校野球に注目したのも 数十年ぶりだし 三重県いいぞと思ったのも 小学校以来だ 優勝は逃したが よくやったよ三重高校 あっぱれだ(c) 帰国して、気がつけば1週間が過ぎている。
東京という町は、ノスタルジーに酔う暇も与えてくれない。 ウブドを出たのは夜12時。 数日前から あまり英語を話せない宿のおじちゃんに空港へ行くタクシー手配をお願いしていたんだけど 本当にやってくるか心配だった。 ここはアジアだし、30分くらいは遅れるだろうと思っていたら なんと10分前にドライバーのおっちゃんが「遅くなってごめんなさい」と言って迎えに来てくれた。 お世話になったみんなに挨拶を済ませ車に乗り込むと、ドライバーの奥さんも乗っていた。さっきまで喧嘩してたらしい。 まぁ、そんなこともあるよね。 夜中のタクシーということで結構気を張っていた。そんな中「3世代で3ヶ月近くウブドにいる日本人の家族がいるけど、金持ちなんでしょ?」的な質問をたくさん受ける。なんだか気が抜けた。眠くなってきちゃってなんと答えたかは覚えていない。 無事に空港まで送り届けてもらい、バックパックを担いだまましばし仮眠。空港泊は寝れた試しがないんだけど、この時は寝た。悪い人がいたらやばかったかな・・・。なんて思いながら、24時間後に帰宅。 ウブドで風邪をひき、普段の3倍ほど活動していたのにあまりご飯を食べていなかったせいか、疲れてぐったりだった。 帰国から1週間。 まだ体が痛い。 ウブドでは今もあの時間が流れているのか。 わたし、東京でなにやってるんだろ?(E) 朝起きると体調は復活していた。よかったあー。というわけで仕事は1時間ほど早退しそそくさとスカイツリーへ向かう。
早くから到着してる組がひとかたまりになってステージの近くに集合している。ついにこのときがきてしまった。みんなでキラキラの粉をつけあったりプルメリアの香水をつけあったりして一体感が生まれていく。控室に移動してメイクしたり着替え。ちょっとした隙間時間にみんなで輪になって小さく踊って最終確認。最後まで私も、「ごめん、この手こうするやつ、1番が右、2番が左、4番も左でいいんだよね?」とかきいてしまう。いつも練習で見てる動画と変わってる箇所があるから。不安不安。練習中でも、いつもはできてるのに次のモーションが突然飛んでしまうときとかはある。 本番前に先生が来てくれてみんなで円陣、深呼吸。いいかんじだ。本番の時間がどんどん近づいてくる。控えのテントの中でもみんなで「笑顔、姿勢、カヘア(掛け声)」と声をかけあってる。歯を見せて笑うこと。前のグループの曲がはじまる。テントに踊ってる影が映る。フラはやっぱりいいな。 出ていく瞬間はやっぱり最大風速の緊張だ。でも出てしまったら戻れないし、まああとは身体が動いてくれるだろう…みたいな。踊ってる時間は長いような短いような、この世の時間じゃないようで無になってたりもするし、でも「あ、やっぱりここ足あわあわしてしまったやばい」とか「顔が…笑顔がぴくぴくひきつってしまう…」とかも思ってるし。観客席のいちばんうしろで先生がスカイツリーのかぶりものをして変な動きで私たちを笑わせてくれる。2曲目は動きの速い曲。前のグループが手拍子で応援してくれる。曲がどんどん終わりに近づいていく。なんかすごい速い車に乗ってるような感覚だ。そして終わる。 テントは安心しきったみんなの笑顔でいっぱい。私もやっと終わった、と思う。しばらくのあいだはどこかで今日のことが心の重荷というか、プレッシャーになってた。これからがほんとうの夏休みの始まりな気さえする。みんなで打ち上げでビアレストランに行くけど、この食欲も、安堵も、一体感も、踊れてよかったという気持ちも、みんなすこやかに、明るい方向にすくすく伸びている茎みたい。明日から何をしよう。 帰りの電車でこの気持ちをこわさないような優しい音楽をききながら、地球という大規模な布団でゆっくり眠るような、そんなイメージがひろがった。(N) 旦那と帰りが一緒になり、横断歩道で信号待ちしていると、中年女性が若い娘さんに商店街への道を尋ねていた。娘さんは知らなかったようできょとんとしていたので、夫が「私たち分かりますから途中まで一緒に行きましょう」と助け舟。
その女性は盆踊りを習っていて、昨年に続き今年もこの商店街の盆踊りに来たらしい。仮装盆踊りで3年連続賞を取っているとのこと。興味をそそられ「仮装するんですかっ?!」と勢いよく食いついたのに、「まあね」とあっさり流されてしまった。 夏になると、7月の半ばから9月のお彼岸あたりまで、毎日のようにどこかの盆踊り大会で踊っているらしい。今日も3連チャンの3日目だそう。しかしこの女性、実際は「中年」ではなく「高齢者」といえるが、私たちの歩くペースに遅れることなく、姿勢よく歩き元気にお喋りしている。肌つやも良い。盆踊りって健康にいいんだな。やっぱり踊れるっていいなあ。(F) 朝まで呑みました
またNickとです もう一人加わりました マコトさんも です マコトさんと言っても T本さんでは ないですが 約12時間でリクエストしたバンド Pantera Skid Row Dio Rainbow Motorhead Coroner Van Halen MSG Scorpions David Lee Roth AC/DC Anthrax Twisted Sister Judas Priest あー楽しかった(c) |
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