・サヌールからウブドへの移動費→通常料金の3倍
500円で行けるバスが来なかった。
バス停で来るはずのないバスを1時間近く待っている間、やる気のない客引きが数人。「Taxi?」と声をかけてくるのだけど、「バスに乗ります」と言って半分無視していると、客引きのおじちゃんも黙って同じベンチに座り、二人の間に流れた沈黙は15分。そのまま無言で去って行った。謎。
とりあえず「今日はセレモニーだから」ということでバスは来なかったらしい。
仕方なく、最初に声をかけてきたおじいちゃんの乗合タクシーに乗る。1500円。ドライバーがガムラン奏者らしく、ラジオから爆音で流れるガムランの音色に終始ご機嫌だった。
・ウブド初日の宿からウブドタウンへのタクシー代→相当やられた
予約した宿を探してウブドの町を散々迷った挙句、やっとの思いでたどり着いたのは数時間後。スムーズに行けば1時間強の距離なのでかなり迷ったはず。道中、ドライバーがガムランでノリノリになりつつ、「君のヴィラはどこだい?」と何度も言ってくるのでだんだん腹が立ってきて「初めての町なのに知るわけないじゃないか」とイラついて返したら「ごめんごめん」と言って最終的にそこらじゅうの村人に聞き回ってくれた。そもそもわたしが泊まるのは安宿だ、ヴィラではない。ようやく辿り着いた宿の向かいでガムランの練習をしていたのでドライバーに「ラッキーだね」とお世辞を言った。部屋に荷物を置いて友との待ち合わせ場所に向かうため、ドライバーに町まで引き返してもらう為の費用1000円。これは、かなりやられているはず。でもいっぱい迷ったし、まぁいっか。
・ウブドタウンからの帰りのタクシー代→1000円。最初が1000円だったので。
都合良く、友が泊まる宿近くのスーパーの入り口に椅子とテーブルがあったので、スーパーでビールを買い、再会と到着を祝し乾杯。瓶ビールを買うも、栓抜きがないことに気付きスーパーのお姉さんに相談すると、売り物の栓抜きで開けてくれた。
ウブド初夜ということで帰りが心配な為早めに切り上げその辺にいたタクシーを捕まえたら日本語ベラベラで怪しい・・・。1000円と言うので「高い」と言ってはみたけれど、向こうの方が上手(足元見られてる)だし交渉も面倒なので言い値で乗る。宿には10分で着いた。1000円はひどい。
栓抜きないのに懲りもせず瓶ビールを買ってしまい開けられず困っていると、同じ宿に泊まっているドイツ人の若い女子(推定20歳前後)がタイミング良くバイクで帰ってきたので「栓抜き持ってませんか?」問うと、ライターを使い、クールに無言でスポッと0.5秒で開けてくれた。世界で生き抜く為にもこのスキルは身につけないとな、と思った。
・ウブド2日目・3日目の宿代→7000円捨てた。
泊まった宿があまりに町から離れていて不便な為、急いで別の宿を予約して移動。素敵な宿だったので名残惜しみつつチェックアウト。車で次の宿へ送ってもらう。
着いた先はできたばかりの大きなゲストハウスだったけど、ゲストは自分一人の様子。迎えてくれたのは英語がほとんど喋れない男子3人。とりあえずパスポートと言われたので差し出すと、コピーを取らなくてはいけないけど、コピー機がないので町まで行ってとってくると言う。なんだか不安。案内された部屋は、新しい匂いのする部屋だったけれど、建て付けが悪かったりでなんだか不安。嫌な予感がして布団をめくると虫が湧いていた。即座にキャンセルしたいと訴え、宿の兄ちゃんが手に持っていたパスポートをそっと奪い返す。英語が話せるオーナーと話してくれと言うことでノキアのケータイを渡され、「ネット予約の為返金はできない」と言われる。それでもいいからキャンセルすると伝え、ベッドに虫が湧いていると訴えると、「この部屋はどうだ」とさらに虫がいそうな部屋を勧めてきた。丁重にお断りして、バックパックを背負い、バイクの後ろに乗って町まで送ってもらった。「もし気分が良かったらチップを払ってもいいんだよ」と主張してきたが、全身で無視。今思えば、彼に悪気はないのに悪いことしたな。
その後、歩いて宿を探して、いい感じの民家の宿(ロスメン)を見つけた。そこん家のおばちゃん、英語喋れないけど、「荷物を置いてここに座って待っていなさい」と案内してくれ、なんだかものすごくホッとした。結局その日はそこに泊まり、翌日田んぼビューの安宿へ移動。最初の数日は宿探しの旅のようだった。
と、落ち着くまで大変だった。
でもこれがやりたかった。
だからまぁいいや。
日記ではなく
旅の思ひで話になっている。
まぁ、いいや。
思いのほか長文になった。
まぁ・・・いっかぁ。(E)
500円で行けるバスが来なかった。
バス停で来るはずのないバスを1時間近く待っている間、やる気のない客引きが数人。「Taxi?」と声をかけてくるのだけど、「バスに乗ります」と言って半分無視していると、客引きのおじちゃんも黙って同じベンチに座り、二人の間に流れた沈黙は15分。そのまま無言で去って行った。謎。
とりあえず「今日はセレモニーだから」ということでバスは来なかったらしい。
仕方なく、最初に声をかけてきたおじいちゃんの乗合タクシーに乗る。1500円。ドライバーがガムラン奏者らしく、ラジオから爆音で流れるガムランの音色に終始ご機嫌だった。
・ウブド初日の宿からウブドタウンへのタクシー代→相当やられた
予約した宿を探してウブドの町を散々迷った挙句、やっとの思いでたどり着いたのは数時間後。スムーズに行けば1時間強の距離なのでかなり迷ったはず。道中、ドライバーがガムランでノリノリになりつつ、「君のヴィラはどこだい?」と何度も言ってくるのでだんだん腹が立ってきて「初めての町なのに知るわけないじゃないか」とイラついて返したら「ごめんごめん」と言って最終的にそこらじゅうの村人に聞き回ってくれた。そもそもわたしが泊まるのは安宿だ、ヴィラではない。ようやく辿り着いた宿の向かいでガムランの練習をしていたのでドライバーに「ラッキーだね」とお世辞を言った。部屋に荷物を置いて友との待ち合わせ場所に向かうため、ドライバーに町まで引き返してもらう為の費用1000円。これは、かなりやられているはず。でもいっぱい迷ったし、まぁいっか。
・ウブドタウンからの帰りのタクシー代→1000円。最初が1000円だったので。
都合良く、友が泊まる宿近くのスーパーの入り口に椅子とテーブルがあったので、スーパーでビールを買い、再会と到着を祝し乾杯。瓶ビールを買うも、栓抜きがないことに気付きスーパーのお姉さんに相談すると、売り物の栓抜きで開けてくれた。
ウブド初夜ということで帰りが心配な為早めに切り上げその辺にいたタクシーを捕まえたら日本語ベラベラで怪しい・・・。1000円と言うので「高い」と言ってはみたけれど、向こうの方が上手(足元見られてる)だし交渉も面倒なので言い値で乗る。宿には10分で着いた。1000円はひどい。
栓抜きないのに懲りもせず瓶ビールを買ってしまい開けられず困っていると、同じ宿に泊まっているドイツ人の若い女子(推定20歳前後)がタイミング良くバイクで帰ってきたので「栓抜き持ってませんか?」問うと、ライターを使い、クールに無言でスポッと0.5秒で開けてくれた。世界で生き抜く為にもこのスキルは身につけないとな、と思った。
・ウブド2日目・3日目の宿代→7000円捨てた。
泊まった宿があまりに町から離れていて不便な為、急いで別の宿を予約して移動。素敵な宿だったので名残惜しみつつチェックアウト。車で次の宿へ送ってもらう。
着いた先はできたばかりの大きなゲストハウスだったけど、ゲストは自分一人の様子。迎えてくれたのは英語がほとんど喋れない男子3人。とりあえずパスポートと言われたので差し出すと、コピーを取らなくてはいけないけど、コピー機がないので町まで行ってとってくると言う。なんだか不安。案内された部屋は、新しい匂いのする部屋だったけれど、建て付けが悪かったりでなんだか不安。嫌な予感がして布団をめくると虫が湧いていた。即座にキャンセルしたいと訴え、宿の兄ちゃんが手に持っていたパスポートをそっと奪い返す。英語が話せるオーナーと話してくれと言うことでノキアのケータイを渡され、「ネット予約の為返金はできない」と言われる。それでもいいからキャンセルすると伝え、ベッドに虫が湧いていると訴えると、「この部屋はどうだ」とさらに虫がいそうな部屋を勧めてきた。丁重にお断りして、バックパックを背負い、バイクの後ろに乗って町まで送ってもらった。「もし気分が良かったらチップを払ってもいいんだよ」と主張してきたが、全身で無視。今思えば、彼に悪気はないのに悪いことしたな。
その後、歩いて宿を探して、いい感じの民家の宿(ロスメン)を見つけた。そこん家のおばちゃん、英語喋れないけど、「荷物を置いてここに座って待っていなさい」と案内してくれ、なんだかものすごくホッとした。結局その日はそこに泊まり、翌日田んぼビューの安宿へ移動。最初の数日は宿探しの旅のようだった。
と、落ち着くまで大変だった。
でもこれがやりたかった。
だからまぁいいや。
日記ではなく
旅の思ひで話になっている。
まぁ、いいや。
思いのほか長文になった。
まぁ・・・いっかぁ。(E)