出かけようと思うけど最近は思ってから出かけるまでに3時間くらいかかる。明日からほんとに大丈夫かな。
仕事のこと、ちょっと考えようと思ってABC本店でネタ拾い。その際、新しいアプリを使ってみたのだが、使い方がわかってなく、3時間分くらいのデータがまるまる消えてた。うう…。気を取り直して拾い直すもタイムオーバー。ま、またこよう。(N)
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このまえ食べた野菜スープがおいしかったので自分で作ってみた。
出かけようと思うけど最近は思ってから出かけるまでに3時間くらいかかる。明日からほんとに大丈夫かな。 仕事のこと、ちょっと考えようと思ってABC本店でネタ拾い。その際、新しいアプリを使ってみたのだが、使い方がわかってなく、3時間分くらいのデータがまるまる消えてた。うう…。気を取り直して拾い直すもタイムオーバー。ま、またこよう。(N) 私の長い冬休みもついに終わってしまうのである。こんなかんじで…1ヶ月の休み、もっと有意義にリア充ぽく過ごす(朝はジム、昼は読書、夜は野菜中心の自炊をして映画のDVDを観たり)か、もしくは完全なるダメ人間的に朝から夜まで毛布をかぶってアニメのDVDを見続ける…とかがよかったのだが、振り返れば毎日のようにちょこちょこ予定があり、引っ越しもあったので中途半端に充実してしまった。
しかし3月1日から休みと思ってたけど、実は明日は日曜だから休みなんだね。やったね。 夜は近所にポーカーができると噂のバーに行ってみた。そしたらちょうど今日、夜中からやるというので予定外だったがさっそく参加させてもらうことにした。夜中とは思えないくらい人がたくさん集まってきて、ゆるーい雰囲気ではじまった。わいわいしてていいかんじ。でもみんなやっぱりうまいんだなー。近所にこんなとこがあるなんてラッキーだ。(N) 7時半に起床してホテルの朝食を食べに行く。和食を選んだけど、陽がさしてすごく気持ちいいレストランで、お豆腐も鮭も煮物も漬物も、なにもかもが素晴らしくおいしかった!ちなみに定価(?)は3千円らしいです。
で、観光バスに乗って30人くらいで出発。板橋にある絵本専門の製本工場に行く。行く前はそれほど興味がなかったが行ってみたらテンションがあがった。しかしYさんが近くにいたのでまた緊張した。気持ち悪い人だと思われぬよう、自然を装ってときどき話しかける程度にとどめた。みんな色紙など書いてもらっていたが、私はおそれ多くて頼めなかった。だめだなあ。しかし最後に勇気を振り絞って連絡先をゲットした! そのあと作家さんたちとはお別れして、オフィスに戻って昼食&新刊の案内。ブロンズ新社の人たちはほんとうに雰囲気もよく、自社の商品(作品)や作家さん、仕事に愛情をもって接しているのが伝わる。絵本のプレゼンをされて「眠い、疲れた」と思ったが、こんなふうに丁寧に話をきいたことがなかったので心が洗われた。私もこの二日間で、まちがいなく前よりも「絵本」というものを好きになった。それはこの人たちの気持ちを受け取ったからだ。仕事って、こうでありたいなとつくづく感じた。 至れり尽くせりに手土産(いちじくのパウンドケーキ)までもらい、おばあちゃんの家を訪れた孫なみの手厚いもてなしを受け、1泊2日の東京旅行は終わった。帰ると急激な眠気に襲われ、病気のときみたいに夜まで眠り続けた。すごく疲れてたみたい。(N) また雨。今日はブロンズ新社からいただいた、本のPOPの授賞式。そうそうたる絵本作家が来るとのことなので、代表作とかわかってない作家さんのを本屋で探して読んで予習してから出発。
会場である原宿のオフィスには全部で15人ほどの書店員さん。30すぎの女性がほとんどってかんじだ。 ひとりずつ表彰され、1分ほどでスピーチを、とのことだったが、みんな地方から来てて、思いもよらぬスポットライト、というかんじだったみたいで、最初の人からすでに感極まって泣いてる。みんなももらい泣きの空気。私も、売り場で本に引き寄せられているお客さんをみる幸せさの話などさせてもらった。賞をもらったことは、ほんとうにうれしかった。お客さんに伝わる手ごたえこそプレゼントで、誰か他の人から褒められる(?)などと、思ってもみなかったから。 式のあと、eatripというものすごーくオーガニックなおしゃれレストランでパーティー。私はほんとうにYさんのことは好きすぎて、なかなか行くことができない。しかし、Yさんから声をかけていただき、そのあとはべったりくっついていた。営業の人からも「Nさん、目がハートになってますよー」とからかわれてしまった。うまく話もできず、なんだか恥ずかしい。 しかし作家の方たちのかっこよさ!ブロンズ新社の女社長も!しゃべることも、たたずまいも、すべてがかっこよかった。こどもに戻ってかっこいい大人を見ているような気分だった。ごはんも死ぬほどおいしいかんじだったが、涙目すぎてよくわからなかった。 ホテルの近くで二次会をして解散。今ころになってお腹がすいてきたので併設のコンビニでおにぎりを買って部屋で食べた。 高級ホテルを堪能すべく、夜景をながめたりお風呂に入ってバスローブを着たりテレビを観てふかふかのベッドで就寝。(N) またも懐かしさすら感じられないスパンで横浜へ。今日は川崎時代のバイトが集まってくれて送別(?)会。
シークレットゲストはなんと長崎からわざわざ来てくれたW。律儀すぎるよ…。みんながプレゼントなどもくれた。しかもみんなまともないいもの買ってきてて、大人になってた!それぞれの仕事の話などきいても、成長しててうれしい。くだらないエピソードは何度話しても尽きない。震災のときのエピソードさえ笑える。 明日仕事がない組はスポッチャオールをしつこく提案したが、朝から仕事の女子組にきっぱり断られて解散。みんな大人になったね。会えてうれしかったよ。(N) Kと豊洲で待ち合わせしてアメリカンなシーフードの店でランチ。テンションの高そうな揚げものの盛り合わせを頼んだらものすごい攻撃力だった。
そのあとお台場に移動して大江戸温泉に行く。露天、内風呂、足湯、休憩所までをひたすら堪能した。二人とも途中テレビ観ながら寝てるし。 Kの元気ないのが心配。仕事やめたいようだ。やめた側としては早くやめちゃえばいいのにと思うだけで、いっしょに働いてたときみたいにうまく共感できなくなってしまった。 結局お風呂に夜まで滞在し、することないし昼ごはんが強力すぎてお腹もすかないので近くのニトリにカーテン観に行く。あとベッドとかフライパンとか。人生初ニトリだったけどほしいカーテンはひとつもなかった。これがニトリか…。そのあとVV見て、スタバ行って、解散。 で、帰る途中にTから誘いが来て家の近所まで来てくれるというので飲む。ゆるーい空気だったが、やっぱり前の会社の話にはうまく対応できない自分がいた。もう私はちがうところにいるみたいです。(N) 雨。特にアクティブな活力もないので家でダラダラする。ビッグボーイ参戦。ビッグボーイはファミレスみたいなチェーン系列でハンバーグの店だけど、目玉はサラダバー、ドリンクバー、そしてさらに、カレーバー、ライスバーと続くのである。ライスバーって何?それはね、ただおかわり自由の炊飯器がひとつ置いてあることだよ。何事もキャッチコピーは大事だね。おだやかな楽しい一日。(N)
天気がよかったのではじめて土手に行った。やはり想像を絶する広さ、気持ちよさ。何しろ家を決める決め手になったくらいだし。こっちにしてよかったな。何しろ土手からでは川はどれくらい先にあるのかわからないくらいの土手の広さ。どんどん進んで川を見に行った。川自体は、そんなに大きくないんだね。
夜はMと家飲み。デパ地下探索に出かけるが、Mがこの恐ろしいほどの規模感を知らずに序盤から飛ばそうとするので注意が必要だ。吟味。吟味が必要だよ。そして熟考の上で選んだいいチーズや、スープ、お肉の盛り合わせ、パン、サラダの材料を買って、飲みながら家でのんびり過ごした。(N) C、Fと渋谷で飲む。店もほどよいかんじでリラックスした。仕事を辞めるって、思った以上の爽やかさだ。そのあとCの提案でコールドストーンのアイスクリームをみんなで食べた。楽しい夜だった。(N)
入社前の健康診断に出かける。時間で予約したのに1時間くらい待たされたけど、無職なのでべつにかまわない。そして雑な健康診断。でもタイだったらこれくらいが標準だと思えば平気。無職が心の平和を促す。
夕方はポーカーに行くつもりだったがタネマキの人狼が人が足りないというのでそちらに出かけた。村サイドばかりでだまされまくった。最後革なめし職人になるも生かせず。みんなでごはん食べて終了。(N) 雨。寒い。片づけはまったく終わってないが二子玉川散策に出かける。デパ地下の広さと充実ぶりが素晴らしく一日では全貌を把握しきれないほど。しかし二子玉川のランチ界はデフォルトで1200円のようだ。1000円を切ってると良心的な店にさえ見えてくる。観念して1380円のパスタを食べたが普通。今後のランチ問題が懸念される。(N)
早朝から荷づくり、そして代官山まで行って鍵の受け取り、からの西区役所行って転出届。思いのほかタイムロス。時間に追われる。
本を借りるために立ち寄ったTの人の良さにつけこみ(?)強制的に労働してもらうこととなった。あわわ。やってもやっても(やってもらってもやってもらっても)終わらない…なぜ毎回こうなるのか。最終的に箱にめちゃくちゃに投げ込みなんとか終了。大家さんも来て引き渡し終了。 想いにひたる暇もなくからっぽの家を出た。Tに土下座(※イメージ)しつつ別れ、アルプス(鳥)を抱えて電車を乗り継ぎ、新居に辿り着いた頃にはすっかり夜。 私のてきとーな供述のせいで車は前に停めれるはずが道路幅がまったくなく、四苦八苦した挙句に少し離れた大きい道路から台車で運ぶという。さらに大きすぎる冷蔵庫が階段を通れないかも、ということで、手術前の患者の家族なみに何度も「無理かもしれません」と宣告され、固唾を飲んでその様子を見守った。 感動のドラマを経て無事冷蔵庫は部屋に収まり搬入終了。 疲れたので速攻寝ようかと思ったが寝場所がないので強制的に片づけ開始。24時ごろ寝場所が完成したので枕元に臨時のTV置き場を設置して終了、就寝。(N) たまっていた日記のUPをしてたらすぐお昼。引っ越しの荷づくりのことも気にかかりつつ、そのまま新しい店の仕事。そしてあっというまに夕方。あわてて荷づくり再開。19時くらいから前回のメンツが集まり再びマリオカート大会。ピザなど発注する。あとスーファミのストツーも発見したのでそれやったりとか。(N)
Fと待ち合わせてランドマークでランチ。Fのリクエストでサラダバーのあのレストランへ行く。あいかわらず楽しかった。ちょっとだけ周りでショッピングをしたあと、本日のメインイベントである引っ越し準備のため会場を自宅へ移動。本詰めを一緒にした後、Fが買って出てくれたので三大難所のひとつであった「入口前・食品サンプルミニチュアコーナー」の細かい作業をお願いする。助かった。Fのいい意味での雑さは一緒にいてラクだ。
夜はタネマキにてポーカー。経験者の腕を見せつけて勝ちまくる予定が笑えるくらい負けまくった。面白かった。(N) 朝から電気水道ガスネット鍵引っ越し引き渡しその他もろもろの手続き・連絡などをすませる。意外と時間を食う。はあ。なんかまだ忘れてることがありそう。こういうのがいちばん苦手なのだ。
昼過ぎ、Tさんの古本屋におじゃまし、ファッションの本の知識を叩き込んでもらう。というか行った瞬間に、すでにリストをプリントアウトして用意してくれていた。なんという心強さ!必要としているものをすべてわかってくれているかんじだ。さすがだ。プロ。 話している間に会ったお客さんは二人とも顔見知りだし、これがご近所の本屋というものか。会話を楽しむ本屋の良さを改めて発見する。Tさんにうんちくを語られたり手に取った本にコメントされると魔法がかかったようにその本がよく見えてくる。なるほど、こういうことなのだな。 渋谷に移動。Nが私の送別会を開いてくれるというので。シークレットゲストIとも久しぶりに会うことができてうれしかった。総勢8人、心許せる好きな人たちだけの飲み会はほんとうに平和だ。なんだったか忘れたが呼吸が苦しくなるほど笑った。それぞれプレゼントなども用意してくれていて普通にめちゃうれしい。飲みすぎてしまった。(N) というわけで何からはじめたらいいか放心してしまうが放心している時間もない。まずは押入れの衣類からスタートする。大量に処分しようと思う。しかしやはり「もしかしたら着るかも」「気に入ってたし」「まだ2回くらいしか着てないし」と次々押し寄せる邪念。しまい直すのが面倒くさくなってきて無意識にゴミ袋に入れるようになってからが本番だ。そうこうしているうちに夜になり、古新聞紙をもらいに行きがてら田中屋でおいしいおそばを食べて帰る。夜の部もがんばるつもりだったが引っ越しあるあるトラップ第1位「しばらく読んでなかった漫画を読み返す」にかかり、本日は終了。(N)
Mと自由が丘で待ち合わせ。超絶おしゃれなカフェのテラス席でお茶する。Mにはいつも話したいことがたくさんある。お互いの近況報告から悩み相談から仕事への意気込み、そして最終的になぜかアラサー女子向けの斬新な恋愛ゲームアプリの企画を練り終了。いや、このゲーム絶対ヒットすると思うんだけど…でもIDEEが協賛するわけないか…。まあいい。でもMとの新しい試みもあり、また楽しいことが増えそうだ。
浜松町に移動し、はじめてTimeticket(Webサービス)の購入があったのでお客さんとお会いする。といっても30分500円で全額寄付だけど。ほとんど本を読んだことないのに電子書籍の仕事をすることになったという人。気合いを入れて3冊ほどプレゼンしてみたがどうだろう、気にいってくれるといいな。 そのあと麻布十番に移動しポーカー。会場(?)に行ったら昼間から何かの大会をしていたらしくプロっぽい人たちが2~30人いて、「私はこんな猛者がたくさんいるところでなど打ちたくないのだ!だまされた!R死ね!」などど最初はぐつぐつしていたがゲーム開始10分くらいで大量のチップを獲得することができ、それからは終始ご機嫌だったという(馬鹿か)。 で、荷づくり…荷づくりか……。明日がんばろう。(N) まずは旅館の朝ごはん。豪華でうれしい!特に新鮮な卵のたまごかけごはんがすごくおいしかった。
宿をチェックアウト、付近に点在するガラス館やオルゴール館やアリスモチーフのカフェなどを軽くディスりながらおみやげ屋さんのある辺りをぶらぶらして、堪能し終えたので湯布院をあとにした。 一度Kの家に戻ったあと、私にどうしても会いたいと言っているという謎のNさんが車で迎えに来てくれて三人で別府に行くことにする。車から見える左が山、右が海!みたいな景色がよかった。湯布院は嵐山みたいなかんじだけどそれで言うなら別府は熱海。昭和レトロなホテル旅館が立ち並びなかなか気になる景色だ。山道を入り有名な売店でとり天やゆで卵、プリンなどを食べる。どれもおいしかったし雰囲気も良かった。大分駅のほうまで戻り最後におみやげを買ってKに見送ってもらい空港行きのバスに乗る。楽しい旅行だった。(N) 大分駅から各駅停車の電車に乗って1時間、湯布院へ行く。またもや雪が降り極寒。大分で今年いちばんの寒さらしい。
今日の温泉行きはKKが退職祝いにプレゼントしてくれるというもの。せっかくなので受け取ることにしたのである。 降り立ってお土産物屋さんのある通りをぶらつき、観光地~、ってかんじのイタリアンの店でピザを食べて、そのあとグレゴリオ聖歌が流れる喫茶店でお茶して湖を観に行って宿についてチェックイン。 広くていい部屋。まず一度お風呂に入りに行ったあとはTVを観たりうとうとしたり本を読んだりしてのんびりすごす。 19時夕食。ていねいな懐石で一個一個がおいしい。食前酒と先付にはじまり、お刺身、茶碗蒸し、焼魚、天ぷら、煮魚とかなりお腹いっぱいになってきたところで地鶏鍋。そして炊き立てのじゃこごはん。食べたい…食べたいけど食べきれない。それでもデザートの抹茶ムースまでをほぼ完食し、部屋に戻る。 そのあとせっかくなので隣の高級旅館内のバーに行ってみようとなり、着替えて出かける。入った瞬間は身が引き締まるようなぴしっとした空気かと思ったが、ほどよくまったりといい雰囲気。普段話したことなかったようなこともいろいろと話した。 Kから「あんなこともあった、こんなこともあった」と一緒に働いてた頃のエピソードの数々をきくにつれ、最初「温泉旅行おごってくれるなんていいやつだな」と思ってた気持ちが徐々に「1泊3万円くらいの温泉でも恩返しが足りないのでは?」と思い直すことになったが、まあそれはよしとしよう。 そのあと旅館に戻り露天風呂!いい一日。(N) みんなで私の持ってきたパンと昨日買ったパンとケーキで朝ごはん。どれもおいしい。私が持っていったジャンフランソワは二人が東京に住んでいたときにお気に入りの店だったらしく、とても喜ばれたのでよかった。Wおすすめのパンもケーキもほんとうにおいしかったが、Wが「これは絶対Nに食べてほしいんだよね」と、こちらの返事がイエスでもノーでも結局皿に載せてくるところや、「紅茶のおかわりは?これはいる?これとろうか?」などと今までにない感じで世話を焼いてくるのはお母さんっぽい行動だなあと思った。
Wからシャネルのリップグロスをプレゼントされる。私も、本「りんごかもしれない」「あさりちゃんの100巻」「おしゅしだよ」と、服部みれいの新刊をプレゼントした。 街に出て、私が行きたいと言った長崎次郎書店に連れて行ってもらう。いいお店。勉強になる。旅の途中なのにたくさん買ってしまった。いいかんじの一軒家レストランでカレーを食べ、バス停まで送ってもらって解散。旦那さんもWと合いそうないい人で(というか、そもそも落語とクラシックとフランス思想が好きとかいう時点でWと合いそうだけど)、ここで育児に専念する暮らしはWの価値観に向いてそうだ。2年後、3年後にはかっちといっしょに三人でディズニーランドに行こうと約束もしたし。会いにきてよかった。 さて、ここからは長距離バスで3時間半。山道で多少酔ったが、大分に無事到着。まさかの雪が吹き荒れている。ちょっときいてたのとちがうな。九州はあったかいって言ってたのに。 K、Tと再会。こちらは1年ぶり&5年ぶりか。Kが大はりきりで案内してくれた大分名物が食べられるお店は日曜定休(笑)で、Tの希望で地元で人気の焼肉屋へ。しかしTがもう30って。絶句するなあ。あんなにちっちゃかったのに、ってかんじだ。三人でめちゃめちゃ食べて盛り上がる。焼肉は楽しいね。みんなそれぞれに自分の人生を生きているようで何よりだ。おしゃれなカフェに酔ったあと、Tを駅まで送ってKの家に。 誰からも「散らかってますけど~って言われてもここまでとは思ってなかった」と言われることで有名なKの部屋は、まさにそのとおりだった。人のことを言える立場じゃないが、「これで片づけたの…?」と思うし、今たまたま散らかってるんじゃなくて「きれいにする」という概念自体の相違、ってかんじだ。ほんとうに汚いが、汚さに共感できる面もあり、これはこれで落ち着く。 明日の宿を決めたり、そのあと布団の中でTVの深夜食堂をあれこれ茶々を入れながら観たりして、就寝。(N) さて、朝からバタバタとインコを預けたりおみやげのパンを買ったりしつつ慌てて成田へ向かうバスに乗る。初のジェットスターで15:50熊本到着。Wが迎えに来てくれていてすぐわかった。Wとは9歳から25歳までを、途中下北沢での同居4年も含めて、青春時代のほぼすべてを唯一無二の親友として過ごした仲。会うのは2年ぶりだけど、こんな遠いところで再会するという感動の余韻もそこそこに二言目からは「いつものかんじ」に瞬時に戻っていた。車の中に旦那さんのYさんとかっち(1歳11ヶ月)もいた。こども!初対面であった。
車でおいしいパン屋に行き、明日の朝用にとあれこれ買う。そのあと地鶏を炭火で焼いて食べるお店。なんというか、すごい広い土間みたいな部屋に大型のいろりみたいなものが10個くらいあって、それを囲んで網の上でバーベキューさながらに焼いていく。東京では絶対ないような店で、タレに漬け込まれた地鶏はうまみと歯ごたえが普通の鶏肉と全然ちがって、すごくおいしい。そのあと温泉に行く。夜になりかけの時間で露天風呂が気持ちよかった。 風呂の中、車の中でこの二年のあいだに起きたこと、つまり私の別居離婚退職転職の話とWの熊本移住結婚出産育児と現在の暮らしぶりまでをダイジェストでそれぞれ話す。いや、2年でいろいろあるもんだなあ。一緒に住んでた頃は鳥肌実とディズニーキャラクターとデパ地下スイーツをコラージュした超力作大型ポスターを玄関に貼ってたっけ。あれ写真撮っとけばよかったなあ。遠くまできたものだよ。 最後によく行くというケーキ屋さんに閉店ギリギリですべり込んで3人で7個のケーキを買いWの家に帰宅。 最初は私に対して「なんなの…この人…」と警戒まっしぐらだったかっちも徐々に慣れてきて、帰ってからはさんざん遊ばせてもらった。かっちが自分のおもちゃや絵本を一個ずつ私に見せてくれて、そのあとは一緒に絵を描いたりボールをふとんの中に隠して見つける遊びをしたりした。 Wがそんな私を見て「Nってこどもと遊んだりとかできるんだね!」と言ってたけど私だってその100倍「Wってこども育てたりとかできるんだね!」って今日一日ずっと思ってたって。(N) 朝から新しい会社に初出勤の日。
めちゃくちゃおしゃれな社員食堂で顔合わせ兼ねてランチしたあと、主要メンバー全員そろって初のミーティング。全部で15人くらいいてひとり3分ずつ自己紹介したけど、人生が濃すぎるメンツばかり。話をきいてるだけでワクワクする。 そのあとプロジェクトやスケジュールについての説明がみっちりあり、最後にMDリーダーのYさんと、今後の自分の在宅作業について詰める。Yさんは美人で仕事バリバリでキツそうだけど、話をきいてると感性が柔らかくて努力家で、語ってくれる想いに共感できる部分が多い。 それぞれ別の場所でだけど、同じことを長く考えてきたのだろう、言おうとしてることが、言い終わらないうちにフライングで理解できるくらいにすぐわかる。なのでとにかく話が早い、し、相当量の仕事をYさんが背負ってるのが瞬時にしてわかり、「やれること何でも手伝いますよ」と瞬時に申し出た。不思議と、自分ならこの人の力になれるだろうなという確信があった。口説かれる、とか、人を動かす(動かされる)、ということは、常にこういうことなのかもなあ。すてきな人に出会えた。大変だけど最高に楽しい仕事が待ってそうだ。 夜は歓迎会をしてもらい、解散。(N) 昼はこころゆくまでダラダラすごす。夜、「よってたかって本を進める会」のメンバーと打ち上げ。前から気になっていた酒房ぴーへ。他にへそ店主のTさんと、常連であるらしいNさんもいる。話題がディープすぎて楽しい。予定調和の会話をしなくていいやつというか。価値ある時間だなあと思う。(N)
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